やっぱり化け猫 テペさんの今
まだ生きてます(^ ^)/
個展が終わり、木曜日に猫病院へ行って、
待ち時間に個展の荷物を引き取りに行きました。
血液検査をして、かーなーり値が悪く、
赤血球12%で死にそうな貧血、腎臓の値も上昇。
白血球は低くてキドナのおかげかタンパクも悪くないのですが、
全体的に今死んでもおかしくない数値だと言われました。
それでも病院では毛繕いしたりにゃあにゃあ鳴いたり、
元気そうに見えました。
帰宅してから、ご飯まで食べました。
が、吐いて、吐いて、4回目に吐いた夜、
病院に電話して往診にきていただきました。
あまりに苦しそうだったので。
もう薬を飲ませるのは無理なので、
強心剤、嘔吐止め、ステロイドを注射してもらい、
あとは朝晩の補液だけで、ゆっくり静かにさせてやってください、、、
と言われてしまいました。
ルルの時もそうでしたが、貧血がいよいよ酷くなると、
車や病院のストレスであっという間に血圧が下がって弱ってしまうのですね。
診察の後の話し合いに時間がかかり、
病院滞在時間が長くなってしまったのも、可哀想なことをしました。
何を話していたのかと言うと。
もう一度、輸血をするか否か?
院長は、「おすすめはしません」。
グレは多分問題無し。
でも、
貧血の原因が払拭されない限り、輸血で一時的に良くなっても、
また1週間でがくりと悪くなるだけです。
それに、元気な血液が巡れば、がん細胞も元気になる。
実際、グレの輸血が効いていた間に、鼻の扁平上皮ガンが悪化しました。
貧血で勢いをなくしていたガンが、輸血によってまた活発化して、
ガンの悪化により今よりももっと苦しんで亡くなる可能性もあります。
前回の輸血では、「一度だけ」と決めていました。
でも、やっぱり迷いました。完全に私のエゴです。
大阪に出張に行って帰って来るまで生きていて欲しい。
でも日程的に輸血をしても、出張中に亡くなる可能性は充分ある。
だったら、むやみにガン細胞を元気にさせずに、
テペの都合で逝かせてやった方がいいのではないか。
いったん決断を家に持って帰って、ダンナと相談しようと思いました。
その矢先にテペの急変。
輸血はやめよう。出来るだけのことをして、看取れたら看取って、
居ない間、母とダンナに出来るだけケアをしてもらおう。
そう決めて、ぐったりしているテペの、ベッドをトイレの近くに設置、
ベッド下にペット用ホカペを置き、トイレとベッドの周り中、ペットシーツを敷きました。
後ろ足もよれよれですが、右前足も手首がだらんとなって、
麻痺してしまったようで、トイレに行くのもままならなくなりました。
往診で打ってもらった注射が効いて、吐き気はあるものの、
吐くのはほぼおさまり(一度また吐きましたが)、
トイレも行かず、飲まず喰わすで、ずーーーっと寝てました。
もう朝にはお別れが来るかと思って、リビングで寝て、
しょっちゅう様子を見に行きました。
お別れはまだ来てません(^ ^;;
それから、這いずりながらも自力でトイレに行き、
横倒しになりながらも用を足し、トイレから出てまた横倒し。
そんな状態でも、絶対トイレでしようとするテペ。
ミスシュートもいくらかありましたが。
すごい。
様子を見に行くと、顔を上げてこちらを見ます。目を閉じたりシッポを動かして、
挨拶までしてくれます。
夕方には、トイレから這い出して、しゃがむ私の足の間に入ってきました。
(昔から足の間に入るのが好きな猫です)
猫店長から、諦めるな~ってメールがきて、
お湯を飲ませたり、薄くキドナをといて飲ませたりしながら、
今日一日を乗り切りました。
まだ目には力があります。
テペさん、頑張ってます。
個展終わるまで待っててくれたんだなあと、
やっぱり化け猫です。
個展中、こっそりテペさんソックリフィギュアを制作。
テペさんの苦しいとこ痛いとこ悪いとこを吸い取ってくれ!
昨夜の補液後、グレが労るように寄り添っていた(ように見えるだけだと思うが)。
ひそひそひそ.....何か話し合ってるみたい。
今朝の補液後。シッポばんばんして、えらくお怒りでした。
個展が終わり、木曜日に猫病院へ行って、
待ち時間に個展の荷物を引き取りに行きました。
血液検査をして、かーなーり値が悪く、
赤血球12%で死にそうな貧血、腎臓の値も上昇。
白血球は低くてキドナのおかげかタンパクも悪くないのですが、
全体的に今死んでもおかしくない数値だと言われました。
それでも病院では毛繕いしたりにゃあにゃあ鳴いたり、
元気そうに見えました。
帰宅してから、ご飯まで食べました。
が、吐いて、吐いて、4回目に吐いた夜、
病院に電話して往診にきていただきました。
あまりに苦しそうだったので。
もう薬を飲ませるのは無理なので、
強心剤、嘔吐止め、ステロイドを注射してもらい、
あとは朝晩の補液だけで、ゆっくり静かにさせてやってください、、、
と言われてしまいました。
ルルの時もそうでしたが、貧血がいよいよ酷くなると、
車や病院のストレスであっという間に血圧が下がって弱ってしまうのですね。
診察の後の話し合いに時間がかかり、
病院滞在時間が長くなってしまったのも、可哀想なことをしました。
何を話していたのかと言うと。
もう一度、輸血をするか否か?
院長は、「おすすめはしません」。
グレは多分問題無し。
でも、
貧血の原因が払拭されない限り、輸血で一時的に良くなっても、
また1週間でがくりと悪くなるだけです。
それに、元気な血液が巡れば、がん細胞も元気になる。
実際、グレの輸血が効いていた間に、鼻の扁平上皮ガンが悪化しました。
貧血で勢いをなくしていたガンが、輸血によってまた活発化して、
ガンの悪化により今よりももっと苦しんで亡くなる可能性もあります。
前回の輸血では、「一度だけ」と決めていました。
でも、やっぱり迷いました。完全に私のエゴです。
大阪に出張に行って帰って来るまで生きていて欲しい。
でも日程的に輸血をしても、出張中に亡くなる可能性は充分ある。
だったら、むやみにガン細胞を元気にさせずに、
テペの都合で逝かせてやった方がいいのではないか。
いったん決断を家に持って帰って、ダンナと相談しようと思いました。
その矢先にテペの急変。
輸血はやめよう。出来るだけのことをして、看取れたら看取って、
居ない間、母とダンナに出来るだけケアをしてもらおう。
そう決めて、ぐったりしているテペの、ベッドをトイレの近くに設置、
ベッド下にペット用ホカペを置き、トイレとベッドの周り中、ペットシーツを敷きました。
後ろ足もよれよれですが、右前足も手首がだらんとなって、
麻痺してしまったようで、トイレに行くのもままならなくなりました。
往診で打ってもらった注射が効いて、吐き気はあるものの、
吐くのはほぼおさまり(一度また吐きましたが)、
トイレも行かず、飲まず喰わすで、ずーーーっと寝てました。
もう朝にはお別れが来るかと思って、リビングで寝て、
しょっちゅう様子を見に行きました。
お別れはまだ来てません(^ ^;;
それから、這いずりながらも自力でトイレに行き、
横倒しになりながらも用を足し、トイレから出てまた横倒し。
そんな状態でも、絶対トイレでしようとするテペ。
ミスシュートもいくらかありましたが。
すごい。
様子を見に行くと、顔を上げてこちらを見ます。目を閉じたりシッポを動かして、
挨拶までしてくれます。
夕方には、トイレから這い出して、しゃがむ私の足の間に入ってきました。
(昔から足の間に入るのが好きな猫です)
猫店長から、諦めるな~ってメールがきて、
お湯を飲ませたり、薄くキドナをといて飲ませたりしながら、
今日一日を乗り切りました。
まだ目には力があります。
テペさん、頑張ってます。
個展終わるまで待っててくれたんだなあと、
やっぱり化け猫です。
個展中、こっそりテペさんソックリフィギュアを制作。
テペさんの苦しいとこ痛いとこ悪いとこを吸い取ってくれ!
昨夜の補液後、グレが労るように寄り添っていた(ように見えるだけだと思うが)。
ひそひそひそ.....何か話し合ってるみたい。
今朝の補液後。シッポばんばんして、えらくお怒りでした。